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2021年06月08日
「かけがいのない三春校への思い」上映会
2021年6月2日
「富岡町立小・中学校三春校」は2011年3月の東日本大震災原発事故により、学校ごと避難先の三春の工場あとに開設されました。震災から10年がすぎ、児童・生徒の数も減っていく中で、富岡町内では富岡一中の校舎を使用し、地元で学校が再開し、三春校は令和3年度末(2022年3月)をもって閉校が決定。この「かけがいのない三春校への思い」は、三春校の現在を記録・記憶するために、小学校5年生の総合的な学習の中で、5年生だからこその視点で制作されたアーカイブ作品です。
このプロジェクト3作品目となる今回も、2人の5年生による制作で、前回同様富岡町内で地元の人に見てほしいという希望から、ふたばいんふぉと富岡小中学校の二箇所で上映会が行われました。作品は児童が自ら調べたり、インタビューをしたり、撮影したりしたものを編集したもので、震災以降町民が歩んできた道のりとダブる部分があり、地元住民も感慨深く作品上映と、子どもたちの発表を見守っていました。
2021年6月2日
「富岡町立小・中学校三春校」は2011年3月の東日本大震災原発事故により、学校ごと避難先の三春の工場あとに開設されました。震災から10年がすぎ、児童・生徒の数も減っていく中で、富岡町内では富岡一中の校舎を使用し、地元で学校が再開し、三春校は令和3年度末(2022年3月)をもって閉校が決定。この「かけがいのない三春校への思い」は、三春校の現在を記録・記憶するために、小学校5年生の総合的な学習の中で、5年生だからこその視点で制作されたアーカイブ作品です。
このプロジェクト3作品目となる今回も、2人の5年生による制作で、前回同様富岡町内で地元の人に見てほしいという希望から、ふたばいんふぉと富岡小中学校の二箇所で上映会が行われました。作品は児童が自ら調べたり、インタビューをしたり、撮影したりしたものを編集したもので、震災以降町民が歩んできた道のりとダブる部分があり、地元住民も感慨深く作品上映と、子どもたちの発表を見守っていました。